所有者の違い

質預かりは質屋に「品物を預けた」ことになるため、所有権は変わらずお客様側が持ちます。所有権を持ったまま、預けた品物の価値に応じた金額を受け取ることができます。質屋に預けた後は期限内に元金と手数料を支払うことで、保有権を所持した品物を取り戻すことが可能です。しかし、期限内に支払いができない場合は質の料金だけを支払い、品物の所有権は質屋に移ります。
一方、買取はその場で所有権が業者に移ります。査定を受け、買取額に納得した段階で取引が完了するためです。すぐにお金をもらうことができ、品物も買い戻さない限り戻ってきません。

質屋の仕組みとは

質屋に品物を預けると、基本的に3ヶ月の猶予が与えられます。3ヶ月の間に預けた品物の価値と同等の金額と、預けた際に発生した手数料を支払えば取り戻すことが可能です。期限を延長したいときはさらに手数料を支払います。しかし、期限内に品物を取り戻すことができない場合は所有権が質屋に移ります。

質屋で借りた融資に返済義務はありません。支払えなかった場合の対価として、渡された金額相当の品物が担保として預けられています。預けたときの保障により、「取り戻したい」と思ったときは金銭を支払い、「金銭の用意が難しかった」場合はそのまま質に渡すのがよいでしょう。

スマートフォン・タブレットは高額査定が期待できる

近年、需要が高まっているMacBookなどのスマートフォン・タブレットは、質預かりや買取でも高額査定が期待できます。箱や付属品を不備なく揃えた状態で査定を行うと、相応の金額を手に入れることが可能です。万が一に備え、所有権を持ったまま金銭を手に入れたい場合は質屋を利用し、利用することがない場合は買取を選択しましょう。用途に合わせて使い分けることが大切です。

かづさや質店は、スマートフォン・タブレットの質預かりに特化した質屋であり、MacBookやiPhoneなどのApple製品を中心に高額査定が可能です。お客様にご満足いただけるサービスをご案内いたします。