iPhoneは質屋でも買取をしてくれることを、ご存じではない方も多いかと思います。

質屋と買取業者では、どちらが高値で買取をしてくれるのでしょうか？

ここでは、査定額が高い質屋の特徴と、質屋でお金を借りる際の注意点について、蒲田のかづさや質店がご紹介いたします。

iPhone買取の依頼先としては、質屋と買取業者が定番ですが、どちらの査定額が高いのでしょうか？

査定額の高さは、質屋と買取業者という業種の違いではなく、個々のお店の違いにあります。高額査定が期待できるお店の特徴を解説していきます。

iPhoneを高額で売るためには、質屋と買取業者のどちらを選ぶかが重要です。しかし、それだけではありません。以下に、iPhoneをできるだけ高額で売るための具体的なコツをご紹介します。

まず、iPhoneの状態を最良に保つことが大前提です。傷や汚れが少ないほど、高い査定額が期待できます。液晶画面やカメラのレンズに傷がないか、バッテリーの状態が良好かどうかを確認しましょう。

次に、付属品を揃えておくこともポイントです。箱や説明書、充電器など、購入時に付いていたものが全て揃っていると査定額がアップすることが多いです。特に、箱や保証書が揃っていると信頼性も高まり、高額査定に繋がります。

また、売るタイミングも重要です。新しいモデルが発表される前に売ることで、高い価格での買取が期待できます。iPhoneの新モデルが発表されると、旧モデルの価値が下がるためタイミングを見計らって売ることが大切です。

さらに、複数の質屋や買取業者に査定を依頼することをおすすめします。一つのお店だけでなく複数の査定を比較することで、最も高い査定額を提示してくれるお店を見つけやすくなります。オンラインでの査定も活用すると、手間をかけずに複数の査定結果を比較することができます。

以上のコツを押さえて、iPhoneを高額で売る準備を整えましょう。質屋や買取業者の選び方次第で査定額は大きく変わることがありますので、慎重に選ぶことが大切です。

質屋でお金を借りる際の注意点

質屋ではiPhoneを買取してもらう以外にも、iPhoneを担保にお金を借りることもできます。質屋でお金を借りる際には、5つの注意点があります。

査定額以上のお金の借り入れはできない

質屋では、査定額以上の借り入れはできません。

例えば、iPhoneの査定額が5万円の場合は、5万円までしか借りることができないため、それ以上の金額を借りたい場合には、他にも価値のあるものを預ける必要があります。

利息が高い

「質利」や「質料」とも呼ばれる質屋に支払う利息は、カードローンや消費者金融の利息よりも高いことが特徴です。

これは、質屋が3カ月といった短い期間での完済を前提にお金を貸しているからです。

利息が月利で表記されている

カードローンや消費者金融などでは、基本的に利息は年利で表記されますが、質屋では月利で表記しています。

そのため、質屋の方が利息は安いように感じられますが、年利にするとかなり高額な利息となるので、注意が必要です。

月利の数え方には2種類ある

月利の数え方には、満月計算と歴月計算があります。

満月計算では、実際に借りた月数で利息を計算しますが、歴月計算では、借りた期間の月数で利息を計算します。

例えば、1月15日にお金を借りて、翌月の2月15日に返済した場合、満月計算では利息は1ヶ月分になりますが、歴月計算では1月末が1カ月目、2月1日から2月末までが2カ月目と計算するので、2ヶ月分の利息を支払う必要があります。

満月計算と歴月計算のどちらを基準にしているかは、お店によって異なるので、お金を借りる前に必ず確認しましょう。

返済期限の連絡がない

質屋の返済期限は、質預かりから3カ月となっていますが、返済期限を迎えたからといって、質屋から連絡することはありません。これは、質屋が「質流れ」となった担保を売却することで、利益を得られるからです。うっかり質流れにならないためにも、お金を借りた際に渡される「質札」を、しっかりと管理しましょう。

iPhoneの買取は蒲田のかづさや質店へご依頼ください！